2008年度より40歳～74歳の方を対象に国全体で「特定健診・特定保健指導」と
いう制度が始まりました。

この制度は内臓脂肪症候群（メタボリックシンドローム）に着目した検診項目の
健診結果により、診断基準を超え、健康リスクのある方に健康支援を行う制度で、
その実施は健康保険組合に義務付けられました。

 

2023年度の健康診断の結果、特定保健指導の対象となった方々には、生活習慣
改善、健診結果改善に向けた健康保持増進活動の支援の機会を設定いたします。

特定保健指導の期間は保健指導レベルにより異なります。初回面談(約30分)は
スマホ、タブレット、またはPCで行います。対面での面談も実施可能です。
その後は電話、e-mailなどによる支援となります。

 

定期健康診断の結果により特定保健指導の対象となった方には、CTC健康支援室
による健康診断後の面談(健診事後措置)とは別のご案内となりますので、趣旨を
ご理解をいただき、初回面談をお受けください。

 

プログラムにおいては、専門スタッフ(保健師・看護師・管理栄養士)が皆さまを
サポートいたします。

その費用は全額CTCグループ健康保険組合が負担しますので、ご利用者のご負担
はありません。

 

なお、特定保健指導は保健指導事業に実績がある㈱ベネフィットワンに事業運営
を委託し実施いたします。

 

特定健診・特定保健指導の概要