この度、厚生労働省通知により国の規制改革の一環として、
健康保険関連の申請書類について、一部を除き押印不要となりました。
当ホームページ内の申請書につきましても改訂様式を掲載いたします。
なお、押印欄のある旧様式の申請書につきましても、
当面の間はご使用になれます。

１．押印不要とする書類
　　一部様式（下表参照）を除く健康保険関連の申請書類全般

 

２．不要とする押印
　　被保険者印、事業主印、社会保険労務士印、医師・助産師印

 

３．書類の真正性の確認について
　　①被保険者から事業主を経由して提出される書類
　　　事業主記入欄で確認します。

　　②被保険者から健保に直接提出される書類
　　　押印不要とする代わりに、被保険者氏名欄は自署をお願いします。
　　　エクセルフォーマットに直接入力する場合は、確認欄にある
　　　【□ 本人記載】に必ずチェックをいれてください。

　　なお、必要により、書類の真正性を別途確認させていただくことが
　　ありますのでご了承ください。
　（電話やメール等による確認、追加書類の提出依頼等）

 

４．記載内容の訂正について
　　訂正印の押印は不要です。
　　訂正箇所を二重線で抹消し、正しい内容と氏名（サイン）をご記入ください。

 

５．引き続き押印が必要な書類　

書類名	印の種類	押印が必要な理由
雇用条件証明書	扶養家族の 勤務先事業者印	扶養認定の適正な審査における真正性確認のため
出産育児一時金請求書	市区町村印	市区町村印は押印廃止の対象外のため
療養費支給申請書 (あんまマッサージ、はりきゅう)	施術師印	施術師押印は押印廃止の対象外のため
海外療養費申請に伴う和訳文	翻訳者印	翻訳者押印は押印廃止の対象外のため
第三者行為関係 届出書類一式 （事故報告書、誓約書、念書等）	被保険者印等	損保会社が現状求めているため

 

６．改訂様式
　　令和5年1月1日にホームページに掲載予定

 

７．開始日
　　令和5年1月1日受付分より押印不要
　　（押印があっても差支えありません）

※公金受取口座制度について
　政府による公金受取口座登録制度が開始されています。
　当健保における公金受取口座での給付金受取については、導入準備が
　整いましたら改めてご案内いたします。
　改訂版様式にある「マイナポータル等で事前登録した公金受取口座を
　利用します」にはチェックを入れないようお願いいたします。